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蒜山ジャージー牛のカマンベールチーズ

蒜山といえばジャージー牛

岡山県の蒜山高原といえば、「ジャージー牛」ですよね。

日本で一般的な乳牛といえば「ホルスタイン種」です。

乳量が多く、育てやすいことから国内ではホルスタイン種が主流となっています。

そんな中、蒜山高原はジャージー牛の飼育頭数日本一を誇っています。

なぜ、ジャージー牛なのか、というと、やっぱり美味しいから、が一番の理由かもしれません。

蒜山ジャージー牛についてはこちら→蒜山ジャージー牛乳はなぜ美味しいのか?に詳細があったのでぜひ見てみてください。

簡単に言えば、乳成分がホルスタインのそれを上回るから、ということ。

数値的に検証されていますね。

イギリス原産のジャージー牛。

もっと普及してくれればいいのに、なんて思ったりもします。

 

ジャージー牛のミルクで作ったカマンベールチーズ

今回、見つけたのは「カマンベールチーズ」。

ジャージー牛製品はなんとなく口にしたことはあったのですが、あえてチーズを手に取ることはなかったので、今回がお初!

いくつかのチーズがあったのですが、手に取りやすかった「カマンベール」。

※ミニがありました

60gで521円。

箱から出してみると、ラップに包まれてました。

ラップと銀紙を丁寧に剥がしてみると、、

きたーーー!

チーズの周りが白カビに覆われたナチュラルタイプ。

表面のカビを取り除いてしまえば、なんのクセもないチーズとして食べることもできます。

期待の一刀を入れてみました。

よく見るカマンベールチーズです。

色合いがわかりにくかったので、白いお皿においてみました。

きれいな白カビとナチュラルチーズ。

肝心のお味は・・・

普段、スーパーでよく見るカマンベールチーズを食べている私・・・

比較対象がそちらになるのですが、、

このジャージー牛のカマンベールは、食べやすい!

ほんのりカビ部分はアンモニア臭がするのですが、内側部分はクセもなく、ミルクの感じがします。

試しに5歳の娘に、あ〜ん、としてみましたが、内側は「好き」とのこと。

チーズとしては、若干の物足りなさがあるのかもしれませんが、チーズ慣れしていない日本人にはピッタリの味ではないかと思います。

 

箱の裏面には以下のように記載がありました。

製造日〜2周間:外側から徐々にまろやかなクリーム状

2〜3週間:食べ頃(ほんのりとアンモニア臭)

4週目以降:次第に風味が強まり刺激的な味

 

製造日から計算すると今回口にしたのは、16日目。

食べ頃に当てはまりました。確かにほんのりアンモニア臭。記載のとおりです!

 

半分残していますので、もう少し寝かしてみようかと思います。。

 


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