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陽気なピクルス

 

岡山県をドライブしていて、立ち寄った道の駅で目を引く商品。
鮮やかな色のピクルスを発見。

陽気なピクルス

岡山県ではオシャレで目を引く商品を目にすることがたまにある。
あれ、ここは東京は銀座のデパ地下か?なんて錯覚に・・・は陥らない。。

が、たまに異様に興味をそそられるパッケージを目にすることがある。
この「陽気なピクルス」もそのひとつだ。

矢掛町という古くからの街並みが残される町の「みかわてらす」さんが手掛ける商品。
みかわてらすさんは、地元の野菜とお米を使った料理を提供する飲食店を運営。

その傍ら、このピクルスも製造。

種類は以下の7種(2021年9月時点)

・カラフルにんじんの和だしピクルス
・お豆と根菜の梅酢ピクルス
・じゃがいものピクルス
・バターナッツかぼちゃのスパイスピクルス
・そうめんかぼちゃの柚子ピクルス
・セロリの薄荷ピクルス
・にんにくの赤ワインピクルス

本当は全部購入して一列に並べて愛でたいところ、ぐっと我慢して「お豆と根菜の梅酢ピクルス」をゲット。

自家製の梅酢と梅干でつけられたという点に惹かれて決めました。
ピンクってのもいいですよね(笑)

肝心のお味は

お豆と根菜の梅酢ピクルス

一瓶400g(総重量)。
960円。

優しくツンっとくる酸味、梅酢や出汁がしみ込んだ長芋と大根、たまに見つけるミョウガ、お豆の食感。
すべてが一体となり一つの商品として成り立っています。

何より、出汁が聞いているためか、海外のピクルスよりも優しく酸味を効かせてくる。
これが絶妙。

価格が少々高めなのが気になるところだが、
悪くなる前に、、とピクルス液を再利用。

刻んだキャベツを入れて、簡易的なピクルスを作ってしまう。
これで価格のことは目をつむろう。

他に興味あるもの

そうめんかぼちゃの柚子ピクルス

岡山県で有名なのは牛窓の冬瓜、同じウリ科(なのか?)として、牛窓地域ではそうめんかぼちゃは昔からなじみがあるらしい。
都会にいてはなかなか手にする機会のない「そうめんかぼちゃ」も、ここ岡山では妙に親近感を持つ。
よって、この「そうめんかぼちゃの柚子ピクルス」は興味がわく。

次見つけたら買ってみよーっと。

余談「冬瓜」

冬瓜の旬は「夏」。
でも、なぜか名前に「冬」が入っている。

これは、冬瓜は貯蔵性が高く、夏に収穫したものが冬でも食せるといった意味から、この名前が付いたそう。
※冬に冬瓜を食べれるところはない気もしますが・・・

 

 


 

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