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山奥で作られるベーコン・ハムなどなど

 

 

岡山の県北、「新見市」の山奥でこだわりのハム・ベーコンを発見!

ベーコン工房VIVRE

新見駅から車で30分ほどの山奥(っていったら叱られる??)で、ひっそりと豚加工品を作っている方を発見しました!
株式会社健康王国」のベーコン工房VIVRE。
名前だけみると何とも怪しげな・・・

見つけたきっかけはネットサーフィン。
岡山県のハムやベーコンなど豚加工品を探していたところ、目にしたのがきっかけ。

岡山県産の豚を使用し添加物を極力控えた加工品らしく、興味がわいてきました。
が、どこを調べても購入場所は見つけられず、現地へ行くしかなかったので、時間を作ってLet's Go!

到着までお気を付けください

新見駅から車で30分ほどの場所ですが、私が行ったことがある中でも一番の山奥でした。
↓こんな場所です。

 


googleMAPより

車1台が通れる山道を進んでいくと見つかります。
が、見つけにくいので、心配な方は近くまで行ったら電話すると案内してくれるみたいです。

お店の方との懇談

現地に到着するとオーナーさんらしき片が出迎えてくれます。
購入しに来たことを伝えると、いろんなことをお話ししてくださいました。

健康王国とは、もともと医療関係のお仕事をされていた方たちが、健康の秘訣である「水」に興味を持ち販売を始めた会社らしいです。
ただ、水事業は利益を考えるとなかなか難しく、豚肉事業に手を出した、とのこと。

各地の豚肉を試してみたところ、岡山県産の豚が一番おいしく仕上がったらしく、今は岡山県産豚にこだわっているようです。

添加物を極力控え、発色剤や防腐剤を使わないため、一般的にイメージするハムのピンク色は出ていなく、豚肉本来の色(くすんだピンクって言うんですかね?)が出ています。
一般的に「色が悪い」と見られ嫌煙されがちですが、製造工程を理解すると納得できます。


↑原材料がこんなに少ないハムはあまり目にしません。

子供たちに食べさせることを考えると、添加物を控えたいのが親の心情。
食育についても考えさせられました。

防腐剤を使用していないため、賞味期限は短めですのでご注意ください。

無利益な慈善事業ではないですが、多くの利益を求めているわけではないらしく、少人数で営んでいるそうです。
当日は2人しかいませんでした。

いざ購入!

いろいろ買って帰るつもりでしたが、突撃訪問だったため、在庫がほとんどなく、ロースハムを購入。


2週間に一度程度の製造スケジュールらしく、仕方ありません。

遠方からわざわざ買いに来る方も多くいて、その根強い人気に期待を膨らませられます。

今度は事前に確認してから行きます!

実食!

豪快にBBQでグリルしました。
肉は豪快に焼いた方がおいしいです。

なお、このハムは加熱調理済みのものらしく、火を加えなくても食べられます。
よって、表面が香ばしくなる程度で大丈夫。

↑焼く前

両面を焼き上げ、カットすると、ハムのステーキが完成。

桜(?)の燻製香と程よい塩味が感じられます。
しっかりとした豚の肉々しさがおいしい!

普段、豚の加工品嫌いな5歳の娘もおいしいと食べていたことにビックリ。
子供って正直ですからね(笑)

 


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