あの特殊な開き方をする缶詰と言えば・・・
「コンビーフ」を自家製で作ってみました。
※とってもシンプルなレシピなので、アレンジは無限大!
みんな大好きコンビーフとは
塩漬けの牛肉をほぐしたもの。
そう、間違いなく美味しいものなんです。
多くの方は、特殊な開け方をする缶詰の「あれ」を思い浮かべることと思います。
ノザキのコンビーフですね。
ただ、、2020年にクルクルっとあける特徴的な缶詰の製造を終えてしまいました。
もう出会うことはできないんだ、という寂しさ・・・
とはいえ、新パッケージでリニューアルされているので、食べることはできます。
※旧パッケージについて知りたい方は「コンビーフ 巻き取り鍵」で検索してみてください。
懐かしの画像がたくさん出てきますよ。
自家製のコンビーフ作ってみた
さて、今回はそのコンビーフを作ってみました。
コンビーフは「買ってくるもの」という印象はありますが、冒頭の通り「塩漬けした牛肉をほぐしたもの」のことなので、簡単に作れるんです!
☆材料
牛肉 ※もも肉など脂身が少ない部位をおすすめします
塩:牛肉に対して5%
水:適量
ローリエ:適量
☆レシピ
今回は252gの牛肉を準備。
脂身の少ないもも肉です。
そこへ牛肉に対して5%分(今回は12g)をまぶして網などにのせて冷蔵庫で1日寝かせます。
※寝かせる際は、肉を網などに乗せて下部に隙間を作ってあげます
1日経過すると・・・
ドリップが出ているのがわかりますね。
表面の余計な水分をキッチンペーパーで拭き取り・・・
密閉できる鍋(今回はダッチオーブンを使用)に水を入れ、ローリエを加えます。
高さのある網に牛肉を乗せて水に浸からないようにしてください。
蓋をし火にかけること2時間・・・
※沸騰するまでは強火で、沸騰後は弱火でOK
↑取り出してカットしたもの。
すでにほぐれているのがわかります。
これを手でほぐしていきます。フォークなどでも良いですよ。
完成!
牛脂や香味野菜など加え、その他味付けをいろいろしたいところでしたが、5歳の娘にも食べてほしかったので、シンプルに仕上げています。
実食!
シンプルに仕上げているので、コンビーフとしてはあっさりしています。
熱々のご飯に乗せて、バターとブラックペッパーを追加すれば、美味しいごはんが出来上がり!
サラダに入れてドレッシングで味付け、などしてもOK。
シンプルに仕上げたからこそ、いろんな味に变化します。
簡単にできますのでおすすめです!