岡山県の南西に位置する「高梁市」で不思議なチョコレートを見つけました。
その名も「おもいのたけ」
2021年の購入時の価格は、
500円(税込み)
1粒のチョコレートの価格としては割高に感じます。
高梁をチョコっと入れてみました。
高橋産たけのこ×高梁紅茶
たけのこパウダーとブロークンリーフの口の中で香りが広がる新食感チョコ
商品前面の説明文より
目を引く容器
目を引くオシャレな容器。
それもそのはず、高梁市の株式会社松本という、天然容器のリーディングカンパニーが作っているポプラを使用した天然素材の容器らしいです。
そして、中身のチョコもこの会社が作ってしまったらしいです。
ホームページでも「竹の皮食品容器のパイオニア」と謳っており、竹には縁があるようです。
だから、タケノコを入れてみたんですかね??
説明が多い!
自然由来の容器を使用していること、縁のあるタケノコと紅茶リーフをチョコに練り込んでいること、
地域の環境保全と健康維持のメッセージとして紙が入っているのですが、情報がよくまとまっています。
「おもいのたけ」に込められた想いを感じることができます。
肝心のチョコレートは
箱を開けると
黒と白それぞれ5個ずつの計10個のチョコが入っています。
紅茶のリーフが入っているのがわかりますかね。
写真では白いほうがわかりやすいですが、黒い方もしっかり葉っぱ入っていました。
口に入れるとチョコとしてのカカオの香りよりも紅茶の香りとどことなく竹(?)の香りが広がりました。
しっかりとした甘さがありましたので、チョコらしさもちゃんとあります。
一粒50円か・・・という思考が頭をよぎったことは、隠せない事実です。
正直タケノコの感じがあまりつかめませんでした・・・
あとがき
地場の材料を使用して開発された商品としての価値は大いにあるかと思いました。
ただし、チョコレートとして食べるには、少々高価です。
健康効果がどの程度あるのかは不明ですが、健康食品としてだったら、成り立つかもしれませんね。
あまり出会う機会がない商品と思いますので、見つけた際にはぜひ手にとって見てください。