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東京でもその名を轟かせる「吉田牧場」のチーズ

岡山県の吉備高原でチーズ作りに適したミルクを生み出すといわれるブラウンスイス牛を飼育している方がいます。
このブラウンスイス牛の乳は、牛乳として飲むことも可能ですが、乳脂肪分などが高いことからチーズ作りに適している、と言われているようです。

 

全国の料理人を魅了するチーズ

岡山県といえば蒜山ジャージーランドがあることから、ジャージー牛製品が有名なのは周知のこと。
県内のいろんなところで、牛乳やヨーグルト、アイスなどが販売しています。

ファンも多いとされるオハヨー乳業さんも岡山県の企業。
もしかして、岡山県は牛乳大国!?

岡山県には全国の有名シェフにその名を轟かせるチーズ作り名人(?)がいるらしい。
それが、「吉田牧場」さん。

実際に東京の料理人に聞いてみたところ、多くの方が知っていることに驚いた。

1990年代にラ・ベットラの落合シェフに納め始めたのが知名度を上げるきっかけになったらしい。

 

カマンベールチーズ、ゲット!!

さて、そうなると食べてみたくなるのが人間の性。

でも・・・
そう、手に入りにくいんです。。

ということで、とある店舗の入荷日を調べて、1週間待ちで購入。
それが、この「カマンベールチーズ」。

1,280円。

本当は、カチョカバロが欲しかったけど、ひとつ4,000円オーバー(800g前後)だったので断念。
(小さいのがあればよいのに・・・)

岡山県が誇る百貨店「天満屋」でも販売しているらしいので、要チェックだ!

 

手作りチーズらしいパッケージに身を包み、白いヴェールに身を包むチーズ。
それが、カマンベールチーズ。

食べ方の説明文入り。
一定期間置くことで味の変化を楽しむことができるらしい。

こちら↓

が、香りの強いチーズが苦手なため、寝かすことは極力したくない。
カマンベールチーズの場合は、白カビ臭が強くなることは一目瞭然。
かといって中のクリーミーなチーズだけを食べることもしたくない!
↑カマンベールチーズへの冒涜だ!

で、早々に味見。
表面はほどよいカビのコーティング臭(っていうんですかね)。
内側のトロリとしたチーズのコクが、今まで食べたカマンベールよりも断然強い。

少し常温に置いておくだけで、トローリ感がでてきます。
パンやクラッカーに少しの間乗せておけば、絶品が自然と出来上がりますよ。

カマンベールチーズを食べてみて・・・

こうなってくると、モッツァレラかカチョカバロを手に入れたくなる。。。

どこかで出会えないもんかな、なんて今日も岡山をうろうろしてますよ(笑)

 

 


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