岡山県には皮まで食べられるバナナがあるんです!
その名も・・・
もんげーバナナ!
岡山県の農業法人 株式会社 D&Tファームさんが作った無農薬栽培バナナ。
それが、「もんげーバナナ」。
皮まで食べられるバナナは他にもありますが、「凍結解凍覚醒法処理した苗を栽培収穫された岡山県産のバナナ」と謳っています。
育て方(っていうのが正しいんですかね?)が特殊なようで他の植物にも流用できそうです。
面白い国産の食材が作らていくことを待ってます!
で、もんげーバナナは岡山天満屋でのみ販売(毎週金曜日入荷)らしく、確実に手に入れるべく、金曜日の開店時間に合わせて天満屋まで行ってきました!
実際には、20分ほどの遅刻。。。
ネット情報では売り切れることも・・・なんてものもあったのでドキドキしていたのですが・・・
ゲット!!!
パッケージが2種類あったので、せっかくならと2つ購入。
ひとつ648円。。。
高い!庶民の味方のバナナが。。。。
ひとつはご近所さんへ。
食べごろがわかりやすいようにこんなもの↓が入っていました。
実にわかりやすい。
ということで、このシュガースポットが現れることを待つことに。
※バナナは冷蔵庫に入れません!
バナナの変化
1日目(購入日)
2日目
3日目
4日目
5日目
5日目のその側面
↑
これがシュガースポットか!?なんて思いまして、、
全体的に柔らかくなっていたこともあり、ここで食べる決断を。
生き物なので全体がうまく変化するとは思っていません。
噂のシュガースポットが出たことに感動を覚えつつ、食べどきをのがしてはいけないと言う思いも相まって・・・
切りました!
果肉と言うんですかね。中身が黒ずむこともなく、ちょうどよい頃合い。
普通のバナナよりも断面がしっかりと主張しているのは気のせいでしょうか。
で、
家族三人、恐る恐る口に運びました!
・・・
うん。食べられる。
でも・・・
皮、、いらないな。。
というのも、繊維は柔らかくて食べやすいものの、えぐ味っていうんですかね?皮の繊維と渋みを大いに感じられまして・・・
結果、皮は食べなくてよい、で満場一致。
でも、、
中身は他のバナナよりしっかりとした味。とろりとした甘さが口の中いっぱいに広がり、バナナの香りが鼻腔を刺激します。
バナナとしては美味しいけど、皮・・・いるのかな、なんて思ったりしました。
バナナはやっぱり・・・
こーゆー風に食べるのが一番です!
皮が食べられる面白みはあるかもしれませんが、あえて皮を食べる必要性を感じなかった「もんげーバナナ」。
でも、美味しいバナナに出会えたことは、とっても大きな収穫。
値段と相談ですが、また買うことは・・・あるのか???